COMPANY

GREETINGS

島崎 保夫
greeting
代表挨拶
島崎商事 有限会社
SHIMAZAKI CORPORATION
島崎 保夫 YASUO SHIMAZAKI

好きな仕事を通じて広がる、ビジネスとコミュニケーション

職住の変遷を通じて

コロナ禍以前よりIターン・Jターン・Uターンというワードに代表される「生まれ育った地元に帰る」「生活環境を改善したい」「自然の多い中で子育てがしたい」「故郷に近い都市で働きたい」などといった地方移住の流れがありましたが、これらは職住ごと移住するという選択でした。しかし新型コロナウイルス感染症の蔓延により「テレワーク」「リモートワーク」という新しいワークスタイルが確立され、どこでも仕事ができ、会議にも参加することが可能になりました。この変化は、職住のあり方そのものに大きな変化をもたらしはじめています。

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“WORK AS LIFE”という流れ

一方で都心回帰というムーブメントも起きています。首都圏に住むのではなく、都心に住みたいという「コンパクトシティ」の流れです。職住を近接にするのでなく、自分らしく生きていくという選択です。自分らしく好きなことを仕事にして、オンとオフの概念すらなくす「ワークアズライフ」という生き方を模索する流れなど、本当の意味での多様化が進むと考えています。

好きなコトだから頑張れる

私たち島崎商事では、職住食に深く関わる商いを行っています。この東京という地で江戸時代から続けてきた農業という食に関わる仕事。そして昭和中期より始まった島崎商事による不動産事業。この大きなふたつの柱を軸に、さまざまな枝葉を広げています。全てのビジネスにおいて、自分が楽しいと思えるか。魅力を感じるか。人々に驚き「WOW」を提供できるか…と言ったことに重きを置いています。これが、さまざまなトライアルを通じてたどり着いた、私なりの答えです。好きなことを続けるのに不断の努力は要りません。好きだから頑張れる。そんな思いの詰まった商いを通じて、お客さまをはじめとしたステークホルダーの皆さんの日常が、彩り豊かで健やかであれば嬉しい限りです。これからもご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

INFORMATION

会社情報

INFORMATION

会社情報

会社名
島崎商事 有限会社
Shimazaki Corporation Ltd.
所在地
■ HEAD OFFICE
〒185-0022
東京都国分寺市南町3丁目22-31 島崎ビル405
■ BRANCH OFFICE
〒185-0035
東京都国分寺市西町3丁目30-1
〒190-0021
東京都立川市羽衣町2丁目61-20
TEL/FAX
042-312-0681/042-312-0682
設立
昭和44年8月
代表取締役社長
島崎保夫
業務内容
人々の豊かな生活・文化に関わる事業

HISTORY

沿革

Earlier than
1961
AGRICULTURE

島﨑家の先祖は300年前、奥多摩から新田開発のために当地に移住。土地を開墾し、桑畑にして蚕の生産を始める。以降、多品種少量の農作物の生産を開始。

1961
AGRICULTURE

農地3,600坪の土地を所有。

REAL ESTATE

貸し屋2軒竣工

農地の一部を使って貸し屋を建設。立川基地の米軍向けに住宅貸しを始める。1963年には貸し屋をさらに6軒増やし、計8軒となる。

1967
REAL ESTATE

貸し工場竣工

日本の産業は1次産業から2次産業への転換期を迎える。多摩地区はベッドタウンとして団地が立ち並ぶようになる。先々代はそれを見越し、工場の建設・貸し出しをスタート。これが当社におけるテナント事業のスタートとなる。

1968
AGRICULTURE

農地を借りて開墾し、さらに農業事業を拡大していき、90年代ごろまでは年々農業の売上も増加。

REAL ESTATE

国分寺駅南口に島崎ビルを竣工。
島崎商事 有限会社を設立。

島﨑信一(島﨑家8代目)が社長に就任。
現社長の祖父である信一は市会議員を務めていたこともあり、地域貢献として小学校が移転した跡地を買い取り、島崎ビルを建設。

1991
REAL ESTATE

グランディオ島竣工

1992年の生産緑地法改正に先立ち、税金対策として不動産展開を拡大する。
この年、日立の社宅としてグランディオ島を建設。不動産総量規制が発端とされるバブル崩壊で不動産業界が大きな痛手を受ける中、当社は影響を受けることなく、不動事業を拡張。

1992
REAL ESTATE

セジュール島竣工

1995
REAL ESTATE

クリアハイム西町竣工

島﨑平吉(島﨑家9代目)が島崎商事の社長に就任。
当該ビルは警視庁の寮として建設された。

1999

8代目島﨑信一、他界。

2000
REAL ESTATE

神楽坂六番館取得

新宿区神楽坂の物件を取得。都内物件の取得は初となり、島崎商事が不動産事業に軸足をシフトするきっかけとなる。

2006
AGRICULTURE

畝売り開始

農作物のみならず収穫体験の提供を始める。
※畝(ウネ)売りとは、野菜が植わっている畝上にある野菜をそのまま丸ごと顧客に購入してもらうことを指す。

REAL ESTATE

神楽坂六番館売却
ハイランド宮町取得(1棟買い)

島﨑保夫が島崎商事取締役に就任。以降順次、不動産管理を自社管理に切り替える。
経年物件のバリューアップ施策として、建築デザイナーを登用し、個性的な賃貸物件の創出をスタートする。また保有地に不動産を建築するスタイルから、より価値が維持できるエリアに進出し、不動産事業を多角化する。

2007
AGRICULTURE

EM菌を使った無農薬栽培に挑戦

REAL ESTATE

国分寺の業務スーパー竣工

テナント賃貸事業、開発物件事業参入のきっかけとなる。

2009
REAL ESTATE

パティスリーイチリン竣工

島﨑保夫(島﨑家10代目)、島崎商事の社長に就任。
島崎ビルのリニューアルに着手。大規模修繕ではなくバリューアップを見越したB to B事業を展開する。

REAL ESTATE

経年物件のリノベーションを次々と実施。

2015
REAL ESTATE

国内区分所有物件取得(国立)

2017
REAL ESTATE

シマザキビルヂング株式会社設立
レピュア御徒町取得
渋谷ユニデンビル取得
アラモアナホテル取得

都内及び海外の物件取得を開始。

2018
REAL ESTATE

Vivo Disegno[ビーボ・デジーニョ]ブランド化
国内区分所有物件取得(麻布十番)
国内区分所有物件取得(西新宿)
カワイビル取得

自社のリノベーションプロジェクトをブランドとして立ち上げる。
国内の物件取得。

2019
REAL ESTATE

沖縄アラマハイナコンドホテル取得

リゾート地への進出を開始。
東麻布に土地を取得し、初の土地取得及び開発事業をスタート。

2020
AGRICULTURE

島崎農園をAgritario[アグリタリオ]としてブランド化

在来品種に加え、欧州野菜やハーブの生産に着手。生産品目は50品目を越える。顧客直販の「プチマルシェ」「ミニミニマルシェ」を展開。フードトラックプレイヤーやシェフとのコラボスタート。イタリアンや割烹料理などの飲食店への業販を開始。

REAL ESTATE

東麻布 アザビーテラス 竣工

2020年7月竣工、テナントリーシングを開始。